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デグーと猫の飼い主の「共感覚」の話

デグーと猫

 共感覚とは

言葉に色が見えるなど、1つの感覚(言葉→聴覚)に対し別の感覚(見える→聴覚)までもが同時に作用する感覚の事を指します。

哺乳類に共通した感覚であり、人間も幼少時には誰もが持っていた物で、大人になった状態ではその感覚を認識出来る人が少数しかいないために、特殊な感覚とされているのだそうです。

夢を毎日見る人とあまり見ない人がいますが、実際には毎日見ていて、それを覚えているか覚えていないかの違いなだけなのだそうです。共感覚のある、なしはそれに近いものかもしれませんね。

私の共感覚の話

私は物心ついた時から、共感覚らしきものを自覚していました。

共感覚の代表的なものとされる、文字や数字や言葉に色が付いて見えるというのも勿論ありますが、その感覚はおまけ程度のものでした。

人の声に、映像と触感がある。話し声を通じでその人の人格のようなものが形で見える。
音楽の演奏を聴いていると映像が見え、表現者の何かが見える事がある。という、音を通して見えるものが中心です。(中心なだけであって、その他色々あります)

そのおかげで、凄い音楽作品に出会った時の感動は人一倍なのですが、日常生活の苦痛も人一倍になります。

「共感覚」という言葉を知るまでは、私の頭はおかしいのではないか?今はかろうじて生きているけれど、ふとした拍子に脳の機能が止まって死んでしまうのではないか?と、時折恐怖感が襲ってきて辛い日々を過ごしていました。

偶然共感覚の事を知り、調べていくとかなり自分にあてはまっている事が多くて本当に安心しました。

私は共感覚テストを受けたわけでもないので、絶対にそうだという保障はないけれど、あの恐怖と再びお付き合いするのは嫌なので「私は共感覚を持っている」という事にしています。

私の共感覚体験

表現しているものが映像で見えた

3年程前の話です。
ふとTVをつけると、ニュース番組をやっていました。画面の中では、男性のフィギュアスケートの選手が滑っていて、その後ろ姿が映っていました。

その選手が伸ばした両手が、背中から生えた大きな翼と重なって、ばっさばっさと大きくゆっくりと羽ばたいているのがスローモーションで見えたのです。

「何事??誰??」とパニックになってしまいました。(まぁ。TVをつけた瞬間、作り物ではない翼をもった人間が映っていればパニックにもなりますが…)ここまでのモノを見せてくれるという事は、その選手はとても芸術的に秀でているという事を自分の経験上知っているからです。

その選手は、今は引退してしまった町田 樹さんで、曲は「火の鳥」でした。

 

曲の歌詞を触感で知った

ある外国のミュージシャンのコンサートに行った時の事です。

私は恥ずかしながら、英語力があんまりないので、ある曲の詩は大雨の事を歌っていると思っていました。

コンサートでその曲が演奏され、サビの部分が過ぎたあたりから、サーーッと小雨が降ってくる感覚を感じました。室内での事ですが、あまりにリアルな感覚に、腕が濡れていないか確認してしまったほどです。

雨の感覚まで感じさせてくれるなんて、すごいコンサートを観れたけれど何故大雨の歌なのに小雨の感覚なのだろう…?と思って家に帰って調べてみて、小雨の事を歌っていると知りました。


このように、共感覚で感じるものは現実とリンクしている事を何度も経験しているので、私は何か知りたい事がある時は、共感覚をフル稼働する事があります。

 

共感覚を持つとペットの気持ちが解るのか?

共感覚の事は気になるので、思い立った時に検索しています。ある日ふと、動物って共感覚を持っているんじゃないのかなぁと思いつき、検索しはじめました。

そうしたら、動物の気持ちがわかるためには共感覚が必要だ、というような内容の記事をいくつか見かけました。

え、そうなの??とかなり驚き、今までココとユミと接してきた日々と共感覚について考えこみました。

たしかに私は、「それだけよくペットの考えている事がわかるよねー」と関心してもらえる事があります。でも、共感覚を持っていない人(確認済み)や、持っていないであろう人(未確認)でも、十分にペットの気持ちを理解している人はたくさんいます。

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しっぽと太ももに挟まれるのと腕にだっこされるのって、似た感覚だよね(その後ココはユミのしっぽにしばかれていました)

デグーの気持ちを知るために共感覚は必要か?

必要ありません。(きっぱり)
知るとっかかりになったり、大きなヒントをもらえたりするので助かる事はありますが、無ければデグーの気持ちが解らないのか?となると、そんな事はないです。

例えば母親は、赤ちゃんの泣き声だけで何を要求しているのか判断が出来ます。でも世のお母さん全てが、文字を色付きの世界で見ているわけではありません。

赤ちゃんの事を常に思い、一生懸命にお世話をした結果、この泣き方の時はこうすれば泣きやんだという経験を積んだりコミュニケーションを取り続ける事で気持ちが通じてきたり、そういう事の積み重ねが、赤ちゃんの気持ちを理解できる事に繋がっているのです。

デグーはあんなに小さいのに思いの外、感情が複雑です。だから最初は、気持ちが解りにくい部分もありますが、コミュニケーションを重ねていく内に、通じ合っていくはずです。

デグーと意思疎通をする方法
デグーは行動で要求を伝える達人 デグーだけではなく、行動で要求を伝えるペットは多くいます。 家の猫のユミも、ご飯入れの前で座ってご飯を催促したり、おもちゃを咥えてきて、遊んでもらおうとします。私が知る範囲になりますが、いろいろなペッ…

私がデグーの声で見えるもの

私は声に立体的な形と触感を感じます。
そんな私が、家のデグーのココの声に感じる事ですが、

とにかく、すごく甘えただなぁというのが見えます。

マッサージされて「キュンキュン」と声を出している時、その声は撫でている相手の心の表面に触れています。さらに、少し寂しくて「クークー」と鳴く時は、心の中に声が入ってきています。

撫で方が悪いとかで、「キュオキュオ」と文句を言っている時でさえ大きな面積で心の表面に触れた上で、軽くはねのけています。

とにかく触れていたいのだなぁ、というのが見えるのです。体だけでなく、心までも触れていたいという事なのでしょう。こちらからもココの心に触れるような声のかけ方をすると、目を細めてうっとりとしています。

特に、甘えて「キュンキュン」とか「キュウキュウ」等といった感じで鳴いている時は、声を通しても飼い主さんに触れてべったりと甘えているのです。そんな時は「よしよし」でも「かわいいねー」でも何でもいいので、その声に反応して声をかけてあげてください。

そうする事で、自分の声が飼い主さんに触れている事がリアルタイムで実感出来るので(飼い主さんの声の返りで、自分の声が触れている事が感じ取れるので)デグーちゃんはもっと幸せな気持ちになれます。

四六時中声が心に触れていたがる動物はそんなに知らないので、デグーは相当な寂しがりやというのを感じています。

共感覚がくれた、家のデグーの心を知るヒント

ココをお迎えしたショップの指導により、ココと触れ合う時間を3時間に抑えていたのですが、ココにはそれが辛かったようなので、べったりと触れ合うことにしました。

べったりしはじめて1週間ほど過ぎた時に、ココがリラックスした時の歯軋りをしながら、幸せだだなーという気持ち一杯で肩の上をゆっくり歩き回っていました。
その時に

「ピコーン!(閃いた音)そうだ!ここ(肩の上)で暮らせばいいんだ!」

という意識が、おもいっきり私の中に響いてきました。

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肩もいいけど袖の中でも暮らす!

 

え??肩の上で暮らすの??
と、かなり驚きましたが、ココはそれがいいと思ったようです。それ以来、ケージから出す時に「出して出して」と催促するのに、出そうとすると逃げる、かといって出さずにいるともっとぶち切れるという、かなり面倒くさい状態になってしまいました。

どうして僕の気持ちを解ってくれないのーー!という悲痛な訴えを強く感じるものの、どうしたらいいのか解らず困っていました。

帰宅が遅くなった時に、お詫びのおやつをあげたのですが、そうしたら納得して素直にケージから出てきました。その様子を見て、”本来私の肩で暮らすはずなのにケージに入れられた” 事に対する怒りが収まらずに、ココも苦労していたんだと理解しました。

それに思い至ったのも、「肩の上で暮らせばいいんだ」という気持ちを聞けていたからなので、これについては共感覚を持っていて良かったと思っています。


 

ココの怒りが収まらずにケージ内でバタバタしている時に「帰って来るのが遅かったからココは怒ってるのよね。辛かったよねぇ、酷い目にあったよねぇ、」と気持ちを込めて声をかけると、じっと目をみながら5秒くらい抗議のジタバタをした後で、ケージから出てきて甘えてきます。

自分の気持ちを受け止めてもらえた事で納得してくれたのですね。本当に感情が豊かだと関心します。

 

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