幸せホルモン「オキシトシン」で攻撃性が高まったデグーの話

デグーと猫

幸せホルモン「オキシトシン」とは

デグーと猫と幸せとホルモン(オキシトシン)分泌
久々の3連休。私はデグーと猫、特にデグーのココとべったり過ごしています。昨日は合計16時間くらい一緒にいました。普段はなかなかココが満足するくらいに一緒にいられないので、こんな時にこそ思う存分べったりしてもらうつもりです。前回の記事で、猫の

哺乳類に共通して分泌されていると言われる「オキシトシン」について、上の記事でも書いています。

オキシトシンが分泌されると、心の中が幸せで満たされて気持ちも落ち着きます。

オキシトシンは「愛情ホルモン」とも言われ、愛情を伴ったスキンシップ、親子や恋人、ペットとの触れ合い等で分泌されます。特に強く分泌されるのは妊娠出産子育て等、自分の子供に関する事です。

この間、妹夫婦が妊娠した事を報告しに来てくれました。子供がお腹にいる状態の妹の輝きは半端なく、

「おおーこれがオキシトシンパワーか!?」と、後ずさりしかけた程です。

よーし、伯母ちゃん子供を産んだ事はないけど子育ての経験はあるから張り切っちゃうぞー(求められる範囲で)! とテンションが上がっています。

初孫誕生前の私の親の張り切りは半端ないですが、この体の底から沸いてくるエネルギーもきっとオキシトシン。

(ちなみに再びオキシトシンについての記事を書こうと思ったのは、妹夫婦の訪問でオキシトシンパワーを見たからでした)

「オキシトシン」の分泌で攻撃性が増す事がある

心の中を愛情で満たし、ゆったり穏やかな気持ちにしてくれるオキシトシン。そのオキシトシンによって攻撃性が増す事があります。

出産した後、自分の子供を守るために母親が攻撃的になる事があるのはその為です。

3か月前くらいに、あるテレビ番組でこんな実験を行っていました。

グループ1…子供に授乳をした直後のオキシトシンが多く分泌された女性
グループ2…授乳していない状態の女性
(グループ1・2共同じくらいの月齢の子供がいます)

グループ1、2の女性達にストレス(ゲーム)を与えた後に、どれぐらい女性が仕返し(ブザーを鳴らす)をしてくるかという実験でした。

結果は、グループ1の多くオキシトシン分泌されている女性の方がブザーを強く激しく連打していた、というものでした。

オキシトシンの分泌が多い程、愛情の対象との間を引き裂く(と思った)相手には攻撃性が高まるのですね。

家のデグーが私に最も怒った日

家のデグーのココは猫のユミが大好きです。抱っこしてもらえるととても幸せそうにしています。ユミも、甘えられるのはまんざらでもないらしく時折抱っこの催促に応じています。

ですが、ユミはずっと抱っこをすると疲れるようで、長くても10分くらいです。それ以上の時間になると私の顔を見ます。ココをのけてほしいからです。

ある日、いつもより抱っこの時間が長かった事がありました。20分くらいたってユミが私の顔を見てきました。

ココに「抱っこしてもらって良かったねー」と言いつつそっとユミから離そうとすると

「ギュギュギュー‼」

と激しく鳴いて嫌がりました。

なんとか私の腕の上に来てもらいましたがもの凄く不機嫌です。小さな声で「ギュー…」と鳴いています。なので機嫌をとるためにココを撫でようと手を伸ばしたのですが、

「チュン!」とその手をつつかれてしまいました。

かなり気が立っているようなので、落ち着くまでそっとしておこうと何もしないでいると、腕から肩まで移動してきて

「チュン! チュン!」

と、今度は私の頬をつつきはじめたのです。(鳥か⁉と思った)

頬をつつくように見えても、実際は高速で軽く噛みついていたようですが…。

ユミにいつもより長い時間抱っこされていたので、オキシトシンが多く分泌されていたのですね。で、その相手と引き離した私に対して怒りが抑えられなくなったのだと思います。

とりあえず服の中に誘導して撫でまくっていたら、私相手でもオキシトシンが分泌されたのか

「キューン」

と甘えて機嫌を直してくれました。

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