しつけ?デグーに怒る時でもやってはいけない事

デグーと猫

デグーちゃんとは楽しくニコニコと過ごしていたいものですね。

それでも、家のデグーのココも、気に入らない撫で方をされたら「ププー!」と私に怒ります。そんな感じでやって欲しくない事があると、私もココに怒ります。

そうする事で私が何をされたら嫌なのかを理解してもらって、もっと仲良く暮らしていきたいからです。

怒ると言っても、「痛いよ?」とか「ダメでしょ?」とか「ユミおねえさんは嫌って言ってるでしょ?」(←家の猫のユミにガブガブと痛い毛づくろいをした時に)とかやさしく軽い感じです。それで終了です。

数回も繰り返していると、ココも理解して段々とやめてくれます。

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この記事の時のように痛くてもやめてくれない時もあります。

全てをやめてくれるわけではありませんが、人間側だって都合でデグーちゃんが嫌がる事(必要な時の保定等)をやめない事があるわけです。

お互い様という事である程度譲り合いながら価値観をすり合わせていくのがいいのかな、と思っています。

デグーちゃんになるべく怒らないように過ごしていても、予想出来ない状況になって、大声を出してしまう事もあります。

人間側が体調が悪かったり疲れがたまっている時に、デグーちゃんにして欲しくない事をされると腹が立ってしまうかもしれません。

そんな時にでも、デグーちゃんにやってはいけない事を書いていきたいと思います。

デグーに怒る時でもやってはいけない事

慣れてないデグーに怒ってはいけない

まだデグーちゃんと信頼関係を築けていない時に怒ってしまうと、デグーちゃんは心を開いてくれなくなるかもしれません。最終的に慣れてくれたとしても、怒らなかった時に比べると時間がかかってしまいます。

デグーちゃんと仲良く楽しく暮らしていくためにも、最初はとにかくやさしく丁寧に接してあげてください。

勿論、慣れたからといってむやみに怒ってはいけません。

本気で怒ってはいけない

デグーちゃんは大人でも170~350gと、とても小柄です。

人間側が感情的になってつい力が入ってしまうと、決してデグーちゃんを傷つけるつもりはなくても痛い思いをさてしまうかもしれません。

ケージの中に入れる時に、つい戸を乱暴に閉めてしまって手や尻尾を挟んでしまうと大変な事になります。

デグーちゃんの尻尾はテイルスリップという、尻尾の皮だけずるむけになる状態になりやすいのです。むける範囲によっては大出血し、命にかかわります。

もし感情が高ぶる状態になってしまった時はデグーちゃんをそっとケージに戻して、頭が冷静になるまで待ちましょう。

長時間怒ってはいけない

相性の良いデグーちゃん同志が1つのゲージにいた場合、毛づくろいしあったりピルピルと相撲をとりあったり、べったりくっついて眠ったりとても微笑ましいくらい仲良しぶりを見せてくれます。

が、

そこは食いしん坊のデグーちゃん。おやつの時間ともなると激しく奪い合い

「デグー・キーック!」(←飛び蹴り)

「デグー・パーンチ!」(←張り手)

と、先ほどまでの仲良しさは何処に行ったのか、殴る蹴るの大喧嘩が始まります。

ところがおやつ争奪戦が終わると、お互いに毛づくろいをしながら「さっきはごめんね」「ううん、いいよ」とあっさり仲直りします。毎日その繰り返しです。

(喧嘩しないようなおやつのあげ方をするのが一番良いのですが…)

つまりデグーにとっての「怒り」から「許し」の長さはそれくらい、という事になります。

なので、「ダメでしょ」の一言で終わり、くらいが充分な長さだと思われます。

私が家のデグーに怒った時の話

怒ったというより、結果的に強く怒った感じになってしまいました。そんな時の話を2つ書きます。

「オカン」の血が騒いでしまった

家のココはケージの中に「閉じ込められた」と思っています。なので、朝起きた時や仕事から帰ってきてケージから出す時には「ケージに入ってもらっていてごめんね」のおやつをあげる事になっています。

いつもはアリメペットという小動物用乳酸菌サプリで良いのですが、機嫌が悪いとココにとってもっと上位のおやつをあげないといけません。

ある日も私の手に持っているアリメペットを見ながら「こんなおやつでは僕の機嫌は直らないよ!」と怒っていました。

なので、ココの中でなぜか上位のおやつの「砕けたペレット」を差し出しました。

食べてもらおうと砕けたペレットを乗せた手をココに近づけると

「僕の気持ちなんてわかってないくせに!」と手を振り払われました。

デグーちゃんって、


こんなに小さくてモフモフなのに、力持ちなんですよね。私の手は弾き飛ばされ手の上に乗っていたペレットの粉は床にばらまかれました。

その瞬間

食べ物を無駄にして!と怒りたいオカンの血がふつふつと…。

「そんなに出たくないなら中に居なさい」とそっと戸を閉めました。ココは戸を激しく叩いて出して出して―!と必死です。

でも床に散らばった粉を早く片付けないといけないので、ココが騒ぐのを横目にせっせと拭き掃除をしていました。

掃除が終わった5分後、戸を開けて手を差し出し

「来る?」

と聞くとおやつの催促もなく手の上にそっと乗ってきました。(その後すぐにおやつをあげました)

それから約1か月間、ココはケージから出る時におやつに不満を言わなくなりました。(今は言います)

ただの事故でしたが…

物置きにしている部屋を、ココの散歩部屋として使っています。

先週、衣替えやら電気毛布等の洗濯やらで、その部屋に一時的に洗濯ものを山盛り置いていました。

ココからすればその部屋は自分が自由に散歩出来る場所なので、いつものように私の肩から降りようとしました。

でもその状態で散歩されては困るので「ちょっと待って」と手で阻止すると

「邪魔しないでよ!」と私の指を嚙みました。

慣れたデグーは、甘噛みをのぞいてそんなに噛みません。ごくまれに何か不満を伝える時に噛むことはあっても、加減は調整しているので血が出る事はそうはありません。私はココに噛まれて血が出た事はなかったはずです。

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ココは目薬をさすために強引に保定しても怒り鳴きするぐらいでした。

噛むフリをする事はあります。どうもこの時は噛むフリを失敗したか、つい我を忘れてうっかりしてしまったのか…

噛まれた瞬間、血が床にボトボトボト、と激しく飛び散りました。私はびっくりして声も出なかったのですが、ココは服の中に飛び入って怯えています。怪我をさせたことに対してショックを受けているのです。

少し時間が立って「痛い!」と言うと、襟首から顔を出して様子を見ています。

噛んだらどうなるかを教えるいい機会かなと思い、出血が止まらない指を

「ココが噛んだからこうなったのよ」と見せると顔をそむけ、目をそらしています。

そんなココの顔を見て違和感が…

いやあぁぁ! 私のかわいいココが返り血を浴びてるーー!

とにかく床は汚れるは洗濯物の一部にも血が飛んでいるは止血しないといけないはで、

ココにはケージに戻ってもらい(しかもケージに入る前にいつもあげている「ケージに入ってもらうけどごめんね」のおやつなし)30分以上もケージの中でいじけているココの様子を見つつも処置していました。

ある程度片付いたのでココを迎えにいきましたが、それ以来さらに甘えっこになってしまいました。

相当不安な思いをさせてしまいココには申し訳ないです。

 


人によって考え方は色々あると思いますが、私はデグーを「しつけ」が出来る種類の動物とは思っていなかったりします。(相手の嫌なことを理解してやめてくれているという解釈です)

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なので、タイトルを「叱る」ではなく「怒る」にしました。

 

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