デグーって美味しい食べ物を2つ以上あげると怒るよね

デグーと猫

どうして怒るのか?

想像してみてください。
あなたは今、とても美味しい料理を出してくれるカフェに来ています。

pizza

 

ピザがいいかな? それとも何か甘いものを注文しようかな?

食べられる量は限られているので、何か1つしか注文出来ません。
「うーん、どれも美味しそう、全部食べたいくらい!」
どれを選んでも美味しいから選べないという、とても贅沢な悩みです。メニューを見て悩みつつも、ちょっと顔がニヤけてしまいます。

そこに、金切り声で怒っている人がいました。
「なんで全部美味しそうなのよ!一度に全部食べられないじゃないの!いい加減にしてよ!」
もうマジ切れです。ありえません。

でも、その人のように無茶苦茶な理屈で切れているのが、我らがデグーちゃんなのです。

 

家のデグーが食べ物で怒ったエピソード

食べているものを取り上げるとかあげる振りをしてあげないとか、そういう事をすれば怒るというのは普通に理解できます(もちろんやりませんが)。

そういうのではなくて、デグーに喜んでもらう為にやったのに怒らせてしまったエピソードを3つ、紹介します。

1.ペレットを食べきる前に「次をどうぞ」

家のココが必死にペレットを食べていたので、お腹が空いていたんだなぁと思い、食べている途中に次のペレットを差し出しました。そうすれば、今のを食べ終わったらすぐに次が食べられるだろうと思ったからです。純粋にココの事を思っての行動です。なのに

「プゥー!キィーー!」(キィーーの部分で声が金切り声に変わる)

と怒ってしまいました。その後もプゥプゥキィキィと小声で怒りつつ食べています、ペレットを食べる音もゴリゴリと大きくなってきました。急いで食べているのです。

それは、今ペレットを食べているから差し出されたペレットを食べることが出来ない、という怒りなのです。だからといって、差し出したペレットを引っ込めても怒ります。次に食べようとしているのに取り上げられたと思うようです。

結局、ペレットを差し出した状態で待機して、ココがぶつくさ文句を言いつつ食べているのを見ているしかありません。食べ終わって、差し出したペレットを受け取れば怒りタイムは終了です。

こんな事なら、ペレットを食べ終わるまでは何もせずにいて、かわいらしく「次のペレットちょーだい」と催促されるのを待っていれば良かったです。

2.「この中でどれが好き?」と選ばせる

ココは、その時の気分で食べたいペレットが変わります。1つずつ差し出して確認するよりも、ある中から選んでもらった方がいいかな?と、3種類のペレットを1本ずつ、「この中でどれが食べたい?」と、ココの目の前に差し出しました。

パッと1つを選んで食べ始めたので、今日はそのペレットの気分なんだね、と残りを乗せた手を引っ込めると
「プゥー!キィーー!」と怒ってしまいました。

ココの中では、「どれ食べたい?」ではなく「どれから食べたい?」という質問のつもりだったようです。だから、残りの2つも食べるんだからそのまま待っててよ!と怒っているのですね。

1つを食べ終わるまで「残り2つも食べる!」とプゥプゥキィキィ怒り、次の1つを受け取っても「残り1つも食べる!」と小声で文句を言いながら食べていました。

そんなに怒りながら食べたら胃が悪くならないのかと心配なレベルです。でもペレットを持ちつつ待機するしかないんですよね。

3.「こんなおやつじゃ嫌だ」というので別のおやつをあげた

ココをケージから出す為に、「ケージに入ってもらっていてごめんね」のおやつをあげる事になっています。

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その時のケージで待機していた辛さと、おやつの釣り合いがとれていないと怒ります。ある時、「そんなおやつじゃ僕の怒りは収まらないよ!」と怒っていました。なので、「そんなおやつ」をココにあげた後、とっておきのおやつを用意してココに差し出しました。

怒りが収まらない程度の「そんなおやつ」は、次のおやつを出すまでの時間稼ぎでしかなく、とっておきのおやつを見れば、それをどこかに置いて私の手の上に来てくれると思ったのです。

ですが、「そんなおやつ」をムシャムシャ食べながら「キィーー!キィーー!」と怒っています。ケージで待っていた辛さが報われなかった(=辛さ相応のおやつがもらえなかった)怒りも加わってブチ切れです。

結局さっき差し出した、とっておきのおやつは「おやつを食べるのを邪魔してごめんね」のおやつになってしまったので、「ケージに入ってもらってごめんね」のおやつはさらに別に用意する事になりました。

 


デグーの食へのこだわりは常識を超えていますね。

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