デグーと猫に簡単なお願いを聞いてもらう方法と明晰夢を見るコツは似ている

デグーと猫

私の母は変わった特技を持っています。

母が動物に何かを言うと、動物はしばらく母をじっと見た後にその通りに動いてくれるのです。

家の猫のユミをお迎えした後、トイレの場所を覚えてもらうために様子見をしていた時の事です。(その当時実家住まいでした)トイレに行きたそうな様子もないのに、

「トイレにちゃんと行ってきた?」

と母がユミに聞くと、ユミは母をじっと見た後にのっそりとトイレへ行きました。

そんな母は

「私以外には決して懐かない子なのに…!」というような犬に懐かれる事も数知れず。

この現象について長年疑問に思っていました。私を含む多くの人と母の言葉の差は何なのだろうと。

その疑問が解決出来たので記事にする事にしました。

明晰夢を見るコツ

晰夢明(めいせきむ)とは

浅い眠りの状態で見る夢で、自分は今夢の中に居ると理解しています。その上で自由に空を飛んだり好きな芸能人と会ったり好きな物を食べたり色々な事が出来る、「夢のような」夢です。

晰夢明を見る事で、楽しいしストレス解消になるという意見がある一方、精神的に不安定になる可能性や寝不足になるという指摘もあります。

私が実行した晰夢明を見る方法

かなり昔の話です。晰夢明という名前は知りませんでしたが、友達から話を聞いたのがきっかけでこの種類の夢を知りました。

友:「寝る前に好きな食べ物を真剣に思い浮かべながら寝ると夢の中でその好きな物がリアルに食べられるんやって」

私:「思うだけで??」

友:「うん、でも本当にほんとーーーーうにリアルに思い浮かべないと無理らしいよ」

私:「リアルにかぁ…」(←やる気満々)

などという、ただの食い意地で挑戦しました。

初日:バームクーヘン美味しい、クラブハリエのやつ甘くて美味しい…
→ 失敗

二日目:シュークリーム、ケーキ屋のくるくる巻いた生クリームの上にフタが乗ってるやつ…
→ 失敗

三日目(やっぱり具体的な物がありありとうかぶバームクーヘンにしよう)外が砂糖でパリパリ、中がホロホロのクラブハリエのやつ…
→ 失敗

こんな感じで1週間も失敗し続けていました。

ある日、私が眠りかけている時に隣の部屋からおせんべいを食べる音が聞こえてきました。

「あ、おせんべいかあ…」とおもいつつ眠ると

なんと夢のなかにそのおせんべいが現れて、リアルに食べる事が出来たのです!!

バームクーヘンをリアルに想像していたつもりでしたが

「甘くて美味しい」「中がホロホロ」というのはあくまでも私の感想であってバームクーヘンそのものではありません。

ですがおせんべいを食べる音を聞いた時は、純粋におせんべいそのものをリアルに想像していました。

それが成功のカギだったのですね。

寝る前に食べ物を真剣に思い浮かべる事に疲れたので、それ以来は挑戦していません。

 

デグーと猫に簡単なお願いを聞いてもらうコツ

簡単なお願いとは?

デグーや猫にとって嫌な事は聞いてくれません。

デグーに「目薬さすからじっとしてて」や、猫に「爪切りするからおとなしくしてて」等はまず無理です。

嫌な事ではなくて簡単に出来る事。例えば、デグーに「砂浴びして」とか「こっちにおいで」
猫なら「お水飲んで」「トイレに行って」くらいなレベルです。

どのように言えば聞いてくれるのか?

本当にリアルにその事を望んで言えば伝わります。伝わった場合(私の経験上)ほぼ聞いてくれます。

リアルに望むというのが難しくて

「砂浴びしてくれないと毛がベタつくから」とか「お水を飲んでくれないと尿路結石が心配だし」という気持ちは余分な情報なので邪魔になります。

人間でも、言っている事と望んでる事が違う発言をされると混乱しますよね。

デグーや猫は哺乳類共通の感覚である共感覚を持っている(人間も幼少の時は皆持っているそうです)ので、言葉一つからでも様々な情報を受け取っていると推測出来ます。

デグーと猫の飼い主の「共感覚」の話
 共感覚とは 言葉に色が見えるなど、1つの感覚(言葉→聴覚)に対し別の感覚(見える→聴覚)までもが同時に作用する感覚の事を指します。 哺乳類に共通した感覚であり、人間も幼少時には誰もが持っていた物で、大人になった状態ではその感覚を認...

家のデグーのココは砂浴びがそれほど得意ではなく、促されなければ浴びてくれません。

「ごろんごろん」と言うのが砂の上で転がってほしいという合図になっています。

砂浴びの容器にココを入れて「はい、ごろんごろんー」と言うと寝そべって浴びてくれます。だいたいはそれでOKですが浴びてくれない時もあります。

そんな時に「はい、ごろんごろんしてー」と言いながらも

ちょっと毛がベタついてきてるのになぁ、浴び砂変えたばっかりだからまだ綺麗なのに、砂別の物に変えた方がいいのかなぁ

などと思ったりしてしまいます。

そんな「ごろんごろん」を聞かされたココからしたら、砂の上で転がって欲しいのか毛がベタベタなのか砂が綺麗なのか砂の種類を変えたいのか、何を言いたいのかわからないわけです。

単純に情報過多すぎて「??」となっている可能性もあります。

なので、純粋に砂浴びしてほしいと思って言わなければ伝わりません。

(デグーも猫も言っている事の意味はかなり理解していますが、はっきりと伝わった時の反応とは全然違います)

 

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ココ:砂浴びって面倒くさいよね

気が付いたきっかけ

時折、「動物に伝わる物の言い方の模写(私の母の真似)」が成功する事があります。

成功した時は、自由気ままな猫のユミに

「ユミちゃん」と呼んだだけで一目散にこっちに来てくれたりします。

ベタ慣れデグーのココがケージから出たい時に

「ちょっと待ってて」と頼むと、出しての催促をやめて別の事をしつつ待機してくれます。

成功するのは私の感覚が鋭い時の事が多く、これって何なのだろうと思っていました。

昨日感覚の鋭い方と話し込む機会があり、私も感化されて感覚的な状態で家に帰ってきました。

促しても砂浴びをしないココに

「砂浴びしてくれる?」

と聞くと、私の目をじっと見た後に念入りに砂浴びをしてくれました。

その時に、ただ砂浴びしてほしいとそれだけを思って発言出来ていた事に気が付きました。

その時のリアルさが、晰夢明を見る事に成功した時くらいのレベルだと思い浮かんだのでした。

私の母は何の雑念もなく言いたい事を動物に言っていたので伝わったのですね。

 


考え方を少し変えると、デグーや猫がこちら側に何か要求している時はそれくらい純粋に要求しているという推測が出来ます。

(嫌な事でさえなければ)ほぼ言う事を聞いてくれるという事についても、自分の言う事もそれくらい聞いてもらえるのが普通と思っているという事が想定出来ます。

もちろんすべての願いを叶える事は出来ませんが、その事は頭に留めておこうと思います。

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