マズローの欲求5段階説とデグー

デグーと猫

デグーちゃんはとにかく頭がいいです。

何かのTV番組でも、「人間以外で道具を使えるのは猿類とデグーだけ」と言っていたほどです。

頭がいいと知っていても実際に暮らしてみると、え?ここまで頭がいいの?と

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体の小ささからは想像できないような、家のデグーのココの行動に何度も驚きました。

ですが私がもっと驚いたのは、感情の豊かさと複雑さです。

私の帰宅が遅くてココが不機嫌な時に、ケージから出て機嫌を治してもらおうと

「もうわかったからごめんね」と手を(上に乗ってもらうために)差し出すと

「僕の気持ちなんてわかってないくせに!」

といった感じで怒って手を押しのけられた事が、一番最初にびっくりした事でした。

偶然?と思ってもう1度試す事でこれが実際に起きている事だとわかりました。そしてその瞬間、私の頭の中にある図が浮かんだのです。

帰ってくるのが遅いと怒るのはわかります。

集団で暮らす事で快適な生活を送る種類の動物のデグーは、孤独を回避するために「寂しい」という感情が備わっていると推測されます。つまり安全欲求ですね。所属と愛の欲求も兼ねていると思います。

仲間?と認識してもらえた私がココから離れている間は、仲間と過ごすはずなのに過ごせなかったという事で、快適な生活を阻害されたという事になります。

ですが、「僕の気持ちなんて!」と手を押しのけるとなると承認欲求のレベルになります。

そう、ココに手を押しのけられた時に私の頭を巡ったものは、マズローの欲求5段階説を書いたピラミッド型の図でした。

マズローの欲求5段階説

日曜の朝からほぼ片手で1時間かけて書いたマズローの欲求5段階説(自己実現理論)の図です。(もう片方の手ではココが寝ていました)

この図に見覚えがある方は多いと思います。

注)このマズローの欲求5段階説は、あくまでも人間の欲求の段階の目安であり、自己実現欲求に向かう過程を示した面もあります。さらに、欲求は必ず下から優先されるというものではありません。この図をデグーに当てはめる事自体が強引な事なので、ピラミッドの上に行くほど欲求が高次元なんだと考えたくらいの緩い目でみていただければと思います。

生理的欲求

食欲、睡眠欲、排泄欲等生命を維持するために必要な本能欲求。

安全欲求

敵から襲われたり危険が迫ってこない暮らしへの欲求。
生活が安定する金銭や職業も含まれます。

所属と愛の欲求

自分が他者に受け入れられ、集団に所属したいという欲求。

承認欲求

所属している集団や誰かから尊重されたいという欲求。

自己実現欲求

これまでの4つの欲求が満たされると起こる、あるべき自分を目指していく欲求。

デグーと猫と承認欲求

やきもちというのは、承認要求から生まれます。

そんなわけで、デグーちゃんにも猫ちゃんにも犬ちゃんにも承認要求があります。

猫も犬もやきもちを焼く子はいるし高度な感情のやり取りが出来るという事は知っていました。

ですが、あんなに小さな頭のデグーがここまでとは知らなかったので衝撃を受けました。

そして、こんな高度な感情を持つデグーという生き物とどこまで感情のやり取りができるのか知りたい!と今もずっと模索を続けています。

 

承認欲求は、強く相手から必要とされる事でも満たされます。もちろん相手が嫌いではないという事が前提となりますが。

ココが、家の猫のユミに

「抱っこ!抱っこ!」

と、ひたすらアピールしたり必死にしがみついてくる事で、ユミの承認欲求が満たされている部分があります。

体の毛にうもれながら

「キューン」

と甘えた声を出している時、ユミはゆっくりした瞬き2回(好きの意味)を繰り返しながらその声を聴いています。

ユミがココを抱っこすると

ココ→幸せになれる

ユミ→承認欲求が満たされる

私→楽が出来る(ベタ慣れデグーのお世話は少し大変なのです)

ベタ慣れデグーとの生活は意外と大変だけれども嬉しさも大きい
ベタ慣れしてくれると大変だけれど嬉しい ココは、今でこそ1日8時間一緒にいる事で納得してくれていますが、幼い頃は、10時間はその時間を必要としていました。 一緒にいると言っても、半分くらいの時間は寝てくれているので、その時間は多少は...

と、一石三鳥です。(10分ぐらいで終わりますが…)


ココ:「ユミおねえさん大好き」

ユミの上に乗ると、触れる面積を増やしたい?のか平べったくなるココです。

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