デグーの知能が高くて驚いた出来事5つ

デグーと猫

デグーは、大人でも170~350gととっても小さいのにかかわらず、非常に頭が良いです。

人間以外で道具を使えるのは猿類とデグーだけと言われています。教えなくてもマトリョーシカの構造の2段階までを最初から理解しているとも。

そんな頭がいいデグーちゃんという事を知った上で一緒に暮らしていても、改めて知る知能の高さに驚く事が度々あります。

今回は家のデグーのココと暮らしていて、知能の高さに驚いた出来事を5つ書いていきたいと思います。

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1.会話らしいやり取りが出来る・声真似をする

ココを家に迎える事が出来た時、嬉しくて嬉しくてそれを伝えたくてココに「ピルピル」と鳴いていました。

ピルピル鳴くと言っても、デグーちゃんのあの電子音のような声をリアルに再現は出来ません。

「ピッピッ」と言う時の、唇をはじくような動きを声を出さずにするのが近い感じかと思ってココにそれを繰り返し聞かせていました。

そうしたら、ココが「ピッピッピッ」と同じように私に鳴き返してくるようになりました。

デグーの真似をする人間、の真似をするデグーです。

ただその鳴きまねをするとしゃっくりをし始めるので、やめる事にしました。

口笛を吹くのではなく吸う時の音が、ココに「ピルピル」に聞こえるようなので、今はそうして嬉しい気持ちを伝えています。

このようなリアルな声真似だけではなく、ココは会話の雰囲気を習得しているかのような鳴き方をする事があります。

ポケットモンスターのピカチュウは、人間のような発声は出来ませんが、「ピカピカー」という声で、何か会話をしています。あれに近い感じです。

ココが私の服の中に入っている時に撫でていたら、撫で方が気に入らないと「ギュオギュオ!」と怒ります。

そんな時に「ごめんねー」と言って優しく撫でなおすと「プクプピピー」と甘えた声で返事をしてくれたりします。

ウトウトしている時に背中を撫でたら、どうもそっとしてほしかったようで、振り返って私の目をしっかり見ながら「プー・プー・プー・プー・プー!」と鳴いてきました。

「し・な・い・で・ね!」と声を充てたら、イントネーションからぴったりです。

デグーちゃんって、本当は人間と話せるのではないかと思っています。

 

2.自発的に肌に爪を立てないように工夫する

ケージから外に出てもらう時に、手首あたりに少しジャンプして飛び乗るように手を差し出します。(もう片方の手には「ケージに入ってもらっていてごめんね」のお詫びのおやつを持っています)

ココが腕や肩を走り回っても傷が出来ないように、夏でも長袖を着ています。普段はそんなに爪を立てなくても、落ちそうになってつかまる時や、大きな音が聞こえてびっくりした時は爪を立てるからです。

ですが、ココの「出して!」の催促が激しい時は半そでのまま迎えに行くことがあります。

いつものように手を差し出すと、手に飛び乗る前に手と自分の角度を入念にチェックして微調整した後に飛び乗ってきます。

服を着ていない肌に飛び乗るので、私の手に爪を立てなくても飛び移れるように調整してくれているのです。これは教えたわけではなくココが自発的にやっている事です。

3.必死な状態でも相手が痛くないよう気をつける

2.に続いて他にもこんな事がありました。

ケージに入って待っていた寂しさが理解されない(=お詫びのおやつがイマイチ)と思った時、「くやしいー」とケージの中のプラスチック部分でジタバタします。

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写りがブレブレですが、こんな感じです。その時にこのプラスチックの上におしっこをすればココの足元はおしっこで濡れてしまいます。月に1度くらいこんな事になります。

そんな時は片手でココを保定した状態で、水で濡らして固く絞ったタオルで拭きます。その後に砂浴びをさせます。可哀そうですが、そのままにしておくと真菌症の原因になりかねないのでそうしています。

保定して拭かれるのは苦手なので、ココは私の手に爪を立てて掴んでいます。

「痛い痛い!」と言いながら、ココの食い込んだ爪をそっと私の手からはずしました。それでも再びココの爪が食い込んできます。

「痛い」というと爪を食い込ませる程しっかりつかんでいた片手を、まるで「前へ習え」のようにピシッと伸ばしてきました。

え?偶然??

と思いつつ見ていると、ココの爪は再び私の手に。

「痛いよ」→再びピシッと前へ習え。

偶然ではなく、ココなりに必死に痛くないようにしてくれていたのです。

そういう事を数回繰り返した今では、保定されても手に力を入れないようにしてくれます。

4.おやつへの推理力

ココはベタ慣れデグーなので、ケージの中での留守番が嫌いです。

留守番で辛い思いをしたわけで、ケージから出る時に「ケージに入ってもらっていてごめんね」のおやつもそれ相応のものを要求します。

おやつがイマイチだと

「僕の気持ちなんてわかってないくせに!」

と私の手を振り払います。これは承認欲求になります。マズローの欲求5段階説の上から2番目です。

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はっきり言ってこの時点でびっくりです。

さらにびっくりしたのは、私があげる予定のおやつの現物を見る前から予想していた事です。私がおやつを容器から取り出す音を聞いて予想していて、私がケージの戸を開ける前から、私に対して怒る、甘える等どう対応するか決めていたのです。

ランクの高いおやつだったら甘えて、低いおやつなら怒る、といった感じです。

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おやつにこだわる達人

 

5.細かいニュアンスまで伝えようとする

4.のおやつの推理力の続きです。

ウィート・ヘイという牧草をとても気に入ってくれたので、お詫びのおやつとしてあげる事にしました。

袋からガサガサとウィートヘイを出す音はココにとって聞きなれない音で、ごちそうと予想したようです。

ケージの戸を開けて手を差し出すと、機嫌よく飛び乗ってきました。

「どうぞ」、とウィートヘイを差し出すと、ココはそのまま固まってしまいました。その状態で頭の中をいろんな考えが巡っているようです。

固まってから2秒後、ピョンとそのまま後ろに飛んで

ケージの中に戻っていきました。

おやつが気にいらないならそのまま「そんなおやつは嫌だ!」と怒ればいいと思いますが、ココが伝えたかったのは、

「ウィートヘイが気に入らない」

ではなく、

お詫びとしてのウィートヘイが気に入らない」という事だったようです。

ウィートヘイが気に入らないと誤解されて、今後もらえなくなる危険性まで考えるなんて、本当に頭がいいですよね。

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