家のデグーの怒りは5段階ある説

デグーと猫

 

デグーは感情が豊かな上に表現する能力も高い生き物です。

同じ「怒り」でも、その怒りがどれくらいなのか細かく表現してくれるので、その怒りに合わせてご機嫌をとる事が出来ます。

今回の記事では、家のデグーのココの怒りの表現方法とその対処法をご紹介します。

デグーちゃんはみんな個性豊かなので家のココの例が参考になるかは解りませんが、こんなパターンもあるのだなぁと思って読んでいただければと思います。

家のデグーが怒りを表現する時

家のココはべったべたのベタ慣れデグーです。1日8時間くらい一緒に居ないと寂しさのストレスで自傷行為をしてしまう程です。

なので私が家にいて起きている時間は常に一緒に居ます。今も私の肩の上で「きゅーん」と小声で鳴きながら寝ています。

ですが私にも生活があるので、寝る必要もあり、仕事で外に出て行かなければいけません。

疲れが溜まっている時に早めに寝たり、仕事の後の用事で帰宅が遅くなると腹が立つようです。

そんな状態ではケージからは素直に出てきてくれません。

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こんな感じに「出して出して!」と出入り口のガラス戸を叩いて催促するのですが、いざ戸を開けて出てきてもらおうとすると逃げ出します。

上に乗ってもらう為に手を近付けると「ププー!!(僕の気持ちなんて解ってないくせに!)」と手を振り払われます。

完全に機嫌が直らないと外には出てくれないのです。

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↑の記事では、そんなココのご機嫌をとるために私が実践している方法を書いています。

ココが怒って私が必死に機嫌をとるのは大抵ケージから出てきてもらう時です。

 

家のデグーの怒り5段階説

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上に行くほど怒りの度合いが強くなります。

家のデグーの怒り段階1:おやつをくれたら許す

本来はずっと私といるべきなのに、ケージの中に閉じ込められた事をココは不満に思っています。

そのお詫びとしておやつを要求してきます。大抵はアリメペットという小動物用の乳酸菌サプリを1/4に割ったものか、嗜好性の高いペレットをあげます。

そうしたら機嫌を直して私の手の上に乗ってきてくれます。

家のデグーの怒り段階2:もっと美味しいおやつちょーだい

帰宅時間が少し遅くなった時や、いつもよりココが寂しい気分の時はもっと美味しいおやつを要求してきます。

エン麦やかぼちゃの種などです。なぜか「砕けたペレット」も美味しいおやつに分類されているようです。

いつもより上位のおやつが出てこないと、開いている戸をバタバタ叩きつつ催促し続けます。

自分の怒りに見合ったおやつをもらえると機嫌を直して手の上に乗ってきて甘えてくれます。

 

家のデグーの怒り段階3:おやつを食べて欲しければ誠心誠意詫びよ

怒りがこの段階までくると何が何だかわからない状態になってきますが、ココはかなり怒っています。

私が昼寝をした時や、帰宅が結構遅くなった時にこんな状態になります。

ケージの戸を「出して出してー」と叩いて催促するのはいつもと同じです。なので美味しいおやつを手に持ってココを迎えにいきます。

そうしたらココはそこら辺にある牧草を口に咥えてすました顔で待っているのです。

これは

「僕は今美味しいもの(実際はただの牧草)を口に咥えているからおやつなんて受け取れないよ。でも謝ってくれたらこの大切な牧草を置いてそのおやつを受け取ってあげなくもないよ?」

という意味なのです。

最初はわざわざ牧草を咥えてくる意味が解らなかったのですが、何回かその場面に出くわして理解出来ました。

デグーの感情の豊かさは半端ないですね。

なので、全力で謝ります。

「ごめんねー、ココは辛かったのにねー、無神経にも程があるよねー」と自分を卑下しつつ謝りまくります。

そうしたらココは牧草を咥えたまま、ケージの隅の食料を隠す場所に移動してしばらく考えています。

「どうしよっかなー、まだ許せないかなー」といった感じでしょうか。

そして牧草を咥えたまま戸の所まで戻ってきます。

ごめんねごめんねと再び詫び続ける私。ココはひとしきりそれを聞いた後、食料を隠す場所に行くもまた牧草を咥えたまま戻ってきました。

さらに謝る私の声をココは聞いています。聞き耳を立てるというのはこういう状態なんだという感じに耳をピンと立てています。耳の穴まで見えそうです。

「言って!僕にもっとお詫びの言葉を言って!」という気持ちが思いっ切り見えます。

この可愛い生き物は何なんだー!

と、明日1日仕事を頑張れる勢いで癒された私はさらにココに謝り続けました。

そしてココはケージの隅にいって咥えていた牧草を隠す仕草をして、何も咥えていない状態で戸の所まで戻ってきました。

そうして私の手の上に来ておやつを受け取り、機嫌よく甘えてくれました。

 

家のデグーの怒り段階4:交渉拒否

これは2-3か月に1度あるかないかくらいに怒っている状態です。

戸を叩いて「出して!」と催促をしても、私が戸に近づくとケージの奥に移動します。そして奥からじっと睨んでいます。

奥にいるココにやさしく声をかけつつ撫でると

「キーー!」と怒りますが、そのうち牧草を咥えながら戸の前まで来てくれるようになります。

家のデグーの怒り段階3:おやつを食べて欲しければ詫びよ

での方法で謝りながら機嫌をとる事になります。

 

家のデグーの怒り段階5:もう顔も見たくない

私の帰宅が遅くなる日が続いた時に、ココが悪い夢を見てしまったようで、かなりココの怒りが高まったようです。

ケージの中にある木の寝床で叫ぶような寝言を言っていたのであわてて駆け付けたら、私の顔を見るなり寝床にある布にくるまって隠れてしまいました。

なだめながら撫でていくと牧草を咥えたまま戸の所まで来てくれたので、おやつを受け取ってもらうために詫び続けました。

 


 

人間の心理とデグーの心理を同列に考えるのは必ずしも正解ではありません。

でも人間の子供の気持ちを考えるように接すると(少なくとも家のデグーの場合は)上手く行くことが多いのが実情です。

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