家のデグーはコック長!?ベタ慣れデグーに家事を見学させる時の注意点

デグーと猫

最近ココは、「何か(僕の好きな)音楽をかけて」という要求を伝えるのに、私の服の袖を噛んでくいくい引っ張るようになりました。(さっきもやっていた)

デグーと意思疎通をする方法
デグーは行動で要求を伝える達人 デグーだけではなく、行動で要求を伝えるペットは多くいます。 家の猫のユミも、ご飯入れの前で座ってご飯を催促したり、おもちゃを咥えてきて、遊んでもらおうとします。私が知る範囲になりますが、いろいろなペッ...

そんなわけで、今はリストの超絶技巧練習曲(演奏:ボリス・ベレゾフスキー)をBGMにこの記事を書いています。そしてココは背中で寝ています。曲を止めると起きてくるのでかけっぱなしです。

今回は、デグーと一緒にいても家事が出来るようになった経緯や、私が気をつけている事を書いていきます。

家のデグーがコック長になるまで

ココをお迎えしてべったり過ごすようになっても、家事や食事をする時はケージに入ってもらっていました。

なぜなら、危ないからです。

用事の時間は1時間と決め、洗濯のスイッチを押す事からスタート。食事は時短メニューの麺類が中心となり、作りながら食べていた感じです。歩く道々で部屋を整頓して、洗濯を干し終わったらとりあえず家事と食事は終了。

そして、「ケージに入れられた!!」と怒るココをなだめて外に出していました。

疲れている時は、ご飯をウイダーinゼリーなどで済ませている事もありました。

ある休日、「お腹空いたなー。ゼリーとかではなく食事らしいものが食べたいなー」と思いました。でもそのためにはココにケージに入ってもらわなければいけません。

ケージに入れられたーー!とブチ切れるココをなだめるのも大変だけれど、なによりもそれだけ腹立たしい思いをさせられるココは可哀想だな、と思いました。

とりあえず動きに注意しながら、ココを乗せたままでご飯を作ってみる事にしました。作ったのは焼きソバで、具はキャベツのみです。(他の材料は切る余裕もなかった)

実際にやってみると、とにかく大変でした。キャベツを取り出して左手に持てば左手に行き、包丁を右手に持てば右手に行き、と走りまわっていました。そんな感じなので、私は左手でココを肩の上に固定しつつ右手でキャベツをおさえながら切っていました。

炒める時なんて、左腕でココをだっこしつつ左手ておなべのフタで、飛び散るかもしれない油を防御しつつ右手でのみ調理していました。安全のためフライパンから遠く離れていたので、手を最大限にのばしつつの作業です。

結局焼きソバ1つ作るのに1時間もかかりましたが、簡単なものならココと一緒にいても作れるという事がわかったので、それ以来一緒に作るようになりました。

そのうち、私の服の中に入って襟から顔を出して見学するようになりました。これはとても助かりました。右に左に移動しないので危なくないし、私も両手が使えます。

「コック長、今日は何を作りましょうか?」

と聞くと、服に入って襟から顔を出してくれるようになりました。

大根の皮をピーラーで剥くときは、ピーラーの動きに合わせて顔が左右に動くくらい真剣に見ています。料理が出来上がったというのが解るようで、嬉しそうに上を向いてきます。そんなココに「出来たねー」と声をかけるとピルピルと返事をしてくれたりします。

そうしてココは家事(を見るの)が大好きなデグーになりました。

デグーを乗せたまま家事をする時に注意する事

デグーはとにかく好奇心旺盛なので、珍しいものはかじりたがります、肩の上で完全に自由にさせていると、肩からなら届く電気系統のものを齧る可能性があります。

洗濯などでベランダに出た場合、ハンガーを伝って何処かに行こうとするかもしれません。うつむいて何かを取ろうとした時に下に落ちてしまうかもしれません。何かの音にビックリした時にとっさに外に飛び出る事も考えられます。

そういう危険を考えると、服に入って顔だけ出してもらうのが安全です。動きが制限されるし、好奇心で動き出してもわかるからです。それに、料理を作っている時にデグーの糞が入る事も防げます(下半身が完全に服の中なので)

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家事をする音を聞きながらウトウトするのも好きなようです

 

最初は簡単な用事を少しずつやってみて、デグーちゃんががそれに慣れてくれるのを待つのが良いと思います。慣れてくれば、物珍しさで動きまわらなくなってきますし、見学するのに良い場所もわかってくるはずです。

家のココは、安全な位置で家事を見学してくれるようになるまで2週間近くかかりました。安全な位置は、私が教えたものではなくココが考えた場所です。でもそこは、ココからすれば安全な位置というより、見学しやすくて私に動きを邪魔されない場所だという事なのでしょうね。

 


明日19日から秋の彼岸入りですね。

ココが起きたら、お供え用のおはぎを作りたいと思います。昔は買っていたようなものでも、ココに作る所を見せてあげようと思って手作りが増えてきました。

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